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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

平成29年4月の言葉 

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境内で草取りをしていますと、小さな草ほどしっかりとした根を張っています。
外からは見えないところで強く生きています。
竹林も地面で繋がって地震の時には竹林へ逃げろ、と言うことを耳にしました。

人間も小さい頃から、気づかない見えないところで多くの人たちの助けや願いでここまで生きてこれたのです。

一人で悲しむのではなく、
縁ある人たちが悲しんでくださり、
反対に喜んでくださる時も同じように繋がりがあり、
私以外の人たちの願いで生かされていることを知らねばならないでしょう。

当寺住職 拝

Category: 法語と名言

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平成29年3月の法語 

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今や、でこぼこ道や大きな落差の道はなくなり、
舗装された道となりましたが、
熊本の地震のようなことが起こりうる時代でもあります。

生きていくには方向も定まらない道、
騙され落ちる穴もあったり、
辛い坂道もあり、
平坦ではない道ばかりです。

しかし、そのような道を渡りきった人々の道を確認し、
信じ、安心して、歩みたいものです。
中国の砂漠を経典を探しに亡くなった人の骨を目印に歩まれたとあります。

私たちは己にそのでこぼこ道を
耕し渡った(=苦悩を解決された)人の言葉を教えとして聞き、
引き継いでいくことが務めとしてありましょう。

合掌
当寺住職


南無阿弥陀佛 

Category: 法語と名言

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「らしさ」とは 



お坊さんの世界にもフリーペーパーな冊子があります。
「フリースタイルな僧侶たち」
http://www.freemonk.net/

いろいろな僧侶の姿が記事になっていたり、漫画があったり。。。
そして難しい法話も「テーマ」を掲げて僧侶たちが投稿バトルを仕掛ける。

短くて旨味が抽出されているのがまたいい。

そんなバトルでいつも登場するのが、豊橋正太寺住職の大河戸悟道師。
http://shotaiji.com/

今回のは特にしびれたので無許可のままパシャっと。
ごめんなさい(-人-)

自分らしく、と連呼する同年代に見せてあげたい(笑)

私が書いたわけではありませんが、、、、、どうぞどうぞお味わいください(-人-)


南無阿弥陀佛

Category: 法語と名言

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平成29年2月の法語 



「喜びの見える目 尊いものを見ぬく目 仏さまの目」

人間の目は外を見る目でその目は自分流に判断し、
わかったつもりでいる目でもあります。

鏡で見る顔は本当の自分を映し出しますが、
この顔も仮面をかぶった顔にも変わることがあるでしょう。

外を見ている目が内を見る目になるには
迷惑をかけずには生きられないと気付く時でしょう。

今ただ生きている、不可思議なる命の尊さに目覚めさせ、
内を見る目に向かわせるのが仏様の願いでありましょう。

合掌
当寺住職 高山元智


南無阿弥陀佛

Category: 法語と名言

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平成29年1月のほのぼのカレンダー 

今年から真宗教団連合の「法語カレンダー」から東井義雄さんの「ほのぼのカレンダー」に変更しました。

それによって住職の「おあじわい」もほのぼのカレンダーを中心にお話ししたいと思います。
真宗教団連合のお話しも随所にまぜていきますね。



『「こころの味」を大切にする家庭』

専門店の味
コンビニの味
家庭の味
など味にはいろいろあります。

振り返ってみますと小さい頃全ての人が食べるものがなく、
苦しい時代でお正月しか白米のご飯をいただくことができませんでした。
その貧しい中、親自身が食べるのではなく
「子どもにだけは食べさせよう」と作ってくれた親の温かい味が、
今も食卓を囲む時に思い出し忘れることができません。

子は親を思い、親は子を思う。

強いつながりであったと思います。


当寺住職
合掌


南無阿弥陀佛

Category: 法語と名言

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平成28年12月の法語 



道俗時衆共同心 唯可信斯高僧説
道俗時衆ともに同心にただこの高僧の説を信ずべし


親鸞聖人の師とされる七人の師。

人間としてともに生きる道を求められ無量寿如来に帰命し、

不可思議光如来に南無したてまつるとの問いに、

今、私たちは生きていることへの先師の知恩に

ただただ

感動せねばならないのでしょう。


当寺住職

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南無阿弥陀佛

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平成28年11月の法語 


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還来生死輪転家
決以疑情為所止
速入寂静無為楽
 
生死流転の家に還来することは
決するに疑情をもって所以とす。
速やかに寂静無為の楽に入ることは信心を以て能入とす。
「正信偈」

私たちは生のみを重視し、死を遠ざけて生きている。
そして、仏の教えを疑っている。
この「疑」は信じないということではなく、
自分自身を頼りにしてなかなか教えに任せることができずにいる姿である。
 
その任せられる境地に還るとは
仏の救わんとする名告りによって
苦しみが縁となって信ぜずにはおられない名告りに触れさせてもらうことでしょう。

合掌

当寺住職

Category: 法語と名言

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平成28年10月の法語 




煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我

煩悩にまなこさえられ見えずと雖も、大悲ものうきことなくて、常に我をてしたまふなり
 
正信偈の源信和尚、七高僧の六番目の師であります。

 今の奈良県に生まれ九歳で比叡山に登り、頭が良く天皇より栄誉を受けられました。
しかし母は名声や利欲を求める僧侶になることをとても悲しまれたそうです。
その意志をのちに守り抜き、「往生要集」を著されました。

 煩悩には八万四千の数があり、
それに答える八万四千の煩悩と共に生きる仏様がおられます。

人間に、自分の正しいと思っていることが通じない、また思い通りにはいかないことが
実は己に本当の自己に目覚めよ・我を頼れ、と言葉となって、名告られているのです。

当寺住職


南無阿弥陀佛

Category: 法語と名言

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平成28年9月の法語 



一生造悪値弘誓 至安養界証妙果

 一生悪を作れども、弘誓に値ひぬれば、安養界にいたりて妙果を証せむといへり。

一般的に言われる人を偽ったり、法律を破ったりの悪と共に心の中で人を殺めて、生きていく上に動植物のいのちを殺さずにはおれないのも悪である。

それらのいのちをもらって生きている自分を思う時、生きていることは迷惑をかけ悪を作っていると目覚めなければならない。   
そして、自分の今までの考えを覆す教えにあった時にこそ、救いの言葉が差し伸べられ、安心の名号となるのでありましょう。

合掌
当寺住職


南無阿弥陀佛

Category: 法語と名言

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平成28年8月の法語 

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惑染凡夫信心発 証知生死即涅槃

煩悩に染まり惑う凡夫であっても、
一度他力の信心を起こしたならば、
迷いの身であるままで、
浄土に往生して仏のさとりを開くことができます。


仏の智慧は煩悩を無くすことでなく、
煩悩があることをに気づかせてくださいます。

生も死も私のいのちでなく賜ったいのちであり、
あるがままを受けてゆける道を示されるところに
仏様の尊い慈悲があるに違いないでしょう

合掌

当寺住職

Category: 法語と名言

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