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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

ついに・・・。 

みなさま、コンバンワ!

一日一日、天候が変わり早くも秋に近付いている雰囲気がでてきました。境内の桜や楠も葉を次々と落としている次第です

正直困ってしまいます

けれども、お檀家さんに「落ち葉も木々が生きている証拠だよ

と言われて「うん、納得」て感じです




といっても、ついに・・・・①


政権交代しましたね

圧倒的すぎてよくわからず興奮してしまいました

世間の流れは、ニュースなどでも取り上げられている「変化」がほしいということのようです。

良かったか悪かったか、先はわかりませんが変化は大切なことのように思います。



ついこの間まで、それほど興味がなかった政治。

しかし、名古屋での河村たかし市長の誕生や今回の民主の勢い。


どうせ変わらないなら、ではなく変えなくては、と国民が心から思った結果なんでしょうね。

先の見えない不安や悩み、わりに私たち世代は切実に思っています。この先、どうなるのか、と。

真剣に考えなくてはいけない時期がきましたね


この「変化」の展望を一国民としてみていきたいです



そして、ついに・・・②

中日新聞掲載の五木寛之さんの「親鸞」が終わりました。

この一年、この題材のおかげでいろいろお話ができました。僕自身もとてもわかりやすく、読みやすく書かれているこの小説は非常に刺激になりました

先日の法話会で先生が仰っていました


「仏教の言葉は難しいです。それは当然であります。しかし、お経は学問の書ではありません。論文でもありません。何とか私たちに浄土を思わせようと、私たちが浄土に生まれたいと思わせようと、育ててくださっているのです。より一層身近に感じるように工夫することは大切なのではありませんか。」

と。この「親鸞」はそんなポジションにあるのかな、と思いました。

ちなみにその時、出してくださった題材は

『名古屋弁の阿弥陀経』


先生いわく、河村たかしさんがお話しされているみたいな感じです


購入したら、感想書きますね。久遠寺図書にも入れておきます。

あっ、「親鸞」も購入予定です。住職が速攻で電話したようです


それもまたこのブログで



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

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