夏の境内の様子です!
みなさん、おてらといったら何をイメージしますか?
大きい本堂?
きれいな境内?
広い敷地?
どのイメージがみなさまの中にあるかわかりませんが、今回は『境内』についてです!
だいたい境内のお掃除はぼくがやらせてもらっていますが、夏は暑いので早朝に切り替えてほぼ毎日ほうきでハキハキしとります。
成果は、お寺に来て頂いてみてくださいネ

で、夏の境内の花や木々を紹介します

まず第一のコース


ムクゲくんです。彼は一日咲いたらすぐしぼみおちてしまうのですが、次から次へと咲いてきます。夏初め頃からひきりなしなので、花の少ない夏には重宝しますよ

次は第二のコース


サルスベリくん。
彼女はピンクですが、白色の彼が少し離れたところに咲いています

色どりが少ない夏の境内を暑い夏の間、華やかにしてくれます。
そして、第三のコース


芭蕉くん。別名か定かではないですが、バナナくんといわれる方もみえます

彼は、工事前の境内ではホソボソと生息していたのですが、境内整備をした頃から、爆発的に成長しました

葉が恐ろしいスピードで伸びてきます

ワンシーズン(春~夏)で3回ほど葉を落とすのですが、一回の葉の量が、45Lゴミ袋×5~8になるツワモノです

新緑から深緑に移る夏の境内。夏の終わりに一声

ツクツクホ~シ、ツクツクホ~シ♪
僕が生まれてこの方、境内では聞いたことがありませんでした

そして秋のお知らせもそこまで来ています。

今年は、お彼岸ピッタシとはいかないかもしれませんネ

この花が咲くころに、またご一緒にお念仏申し上げましょうネ

それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄
Category: 寺仕事
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