01 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.» 03

真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

寺の掲示板 平成22年2月11日掲載 

みなさま、コンバンワ!

今日は一日中雨でしたね、結構降った気がします。みなさまにとってはせっかくのお休みでしたがゆっくり過ごされましたかね?


今日もまた十日に一回の掲示板の更新です。

CIMG3420.jpg

「お念仏が人間自身の闇を見つめてくれる」高史明



それでは、定例となりました当寺住職のお話を聞かせて頂きましょう


住職似顔絵

→私たちは自分で体験したことを信じて生きています。それ故に同じ体験をした人でないと信用ができないことがほとんどのように思います。そうしますと益々自己主張が強くなり、それによって自分自身を孤独にしてゆき、不安になるわけです。その不安とは、本当のことが分からない(無明=闇)ことであります。先師いわく「千年の闇もひとつの灯の光で明るくなる」といわれるています。何もかも分かっているつもりの人間、何一つ出来ない人間に光(=お念仏の教え)になって闇を突き破ってくださるのです。これこそ念仏の歴史であり、仏さまのはたらきであります。その光は色も形もありませんが、いつも平等に私たちを照らして下さっているのです。安心してお念仏をお称え致しましょう。


なるほどっ仏さまのはたらきを光に例えてくださると非常にわかりやすいですね。仏さまは、どんなことをしようともなんともしてでも救ってやるぞ、との誓いを発ててくださっています。こんな有難いことは他にはないように気がするんですね。今は悩み多き自分で在りますが、そのことに気づかせて頂きながら、安心を頂戴するお念仏を申したいですね



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺の掲示板

tb 0 : cm 0   

ものを大切にするこころ。 

みなさま、コンニチワ!

なんだかよくわからない暖かさを感じる日ですね。このまま春に突入と行けばいいですが、そうもうまくはいかないですよね

毎月のお月参りの中で、今日はすでに雛人形を飾られているお宅がありました
もう二月なのでそろそろなんですね。
なんでも、いつもなら建国記念日くらいにセッティングするそうですが、お月参りの日にかぶらず、ひなまつりが終わってしまうので、少し早めてセッティングしてくださったそうです実際お一人でセットするのは大変で、一日がかりでやられるそうですよ

セットしてくださって本当に有難うございますっ


DSCN1425.jpg

かなり自前な雰囲気がありますが、それもそのはず。すでにこのお人形たちは150年ほど飾られているそうなんです!!

すごすぎるっ~

花が壊れればまた作り、檀が壊れたらなんとか使えるものを見繕い、赤い布がなければ家の代わりになるものを使用して・・・・・この家の方のなんとしても飾ってあげようとされる気持ちがビンビンと伝わってきました。


DSCN1427.jpg


なんだか屏風も雰囲気のある感じ。いいですね、古いものも

お人形たちもきっと喜んでいるのではないでしょうか。


私たちは、今必要なものを求め、不必要になれば捨てる、そんな生活がここ最近蔓延している気がします。しかし、「もったいない」の精神ももとより、ひとつのものを大切に大切にする、こんな気持ちがどこかに失われていると思います。もちろん自分を含めてです。家族代々引き継がれたものをできるだけそのままの形で、またどうしても叶わないなら何らかの形で引き継いでいきたいものです。
また、ものを例えましたが、精神も一緒で亡くなられたからこそ聞こえてくる声もあると思います。そんなお声にたまには耳を傾けて、手を合わせることができるなら、今生かしてもらっていることにほんの少し気づかせてもらえるような気がします。

このお雛様たちから、そんなメッセージを送ってもらった気がしました。
こんな素敵な思いが詰まったお人形たちを見せてくださったIさま、有難うございました!!

なんとか寺にあるお雛様にも日の目を・・・・ガンバリマス


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 未分類

tb 0 : cm 0   

鉄枴仙人図 

みなさま、コンニチワ!

雪がチラついたりしてまだまだ寒いですね僕自身、ついこの間まで、鼻水タラタラでしたがなんとかもちなおしました

先日、博物館の先生にお聞きしていた軸の一部がなんであるかのご回答を頂きました。まだ何本かはお預けしたままなのですが、今回は3つほど。

一つは、住職が生まれたときに先々代住職が書かれたお軸。漢字ばかりで読めず、意味もわからず、といった状態だったので是非意味が知りたいとお願いしてありました。内容は後日の「虫干」でご説明させて頂くとして、やっぱり孫が生まれてよかった!的な内容になっていました
そういう経緯があったというのは、代々語りつぎたいことですね

二つ目は、昨年の「虫干」にきてくださった方が、結構気になられていたお軸。これも字と絵がどういう意味なのかわからず、お聞きしていました。ご説明を頂いて、なるほど、となるものでしたよ←なぜ骨かというと、そのお軸は骨ばっかの人が楽しそうに会をしているんです骨ばかりですが、見てみるとなんだかホッとすること間違いなしっ


そして、僕自身が勝手に気に入っていたお軸。けどなんの画題かわからず・・・・↓

P1020762.jpg


根拠はないですが、好きな雰囲気でなんだか飾ってしまいます。けど、虫食いもひどいです。ものも結構古いんですね~

で教えて頂いた画題は、「鉄枴仙人図(てっかいせんにんず)」だそうです。
中国隋時代の八仙の一人で、姓は李。息を吐いて、自らの姿をあらわすことができる仙人だったみたいです。絵を見てみると、息を出して、ふーっとしている先にもう一人いますものね。

けど、詳しいことはわからないのでさっそくネットで検索。結構でてきました
ウィキペディアでは、落語のネタらしいですね。もうひとつもウィキペディアにありまして、どうしてこんなにボロボロなのかが書いてありました。
江戸時代にこういった話が、はやったそうで実際もの自体もそれくらいの時代のものかなぁと予想しています。あくまで予想ですが・・・

たった一つのお軸でも、物語があって理由があります。知らないだけのことっていっぱいあるんですよね。なんだか「知る」ということの楽しさを垣間見た気がします。
これからも大切にしたいものの一つを紹介しました。ご興味がある方は、是非次回「虫干」に来寺してくださいね


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 趣味

tb 0 : cm 0   

寒い冬の中ですが・・・ 

みなさま、コンニチワ!

僕は今、ハナタレ小僧となってしまいなんだか集中できずにいますが、みなさまはいかがお過ごしですか?何とかこの寒さに持ち堪えてくださいね

今日、久しぶりに(久しぶりではいけないのですが・・・・)、境内の掃除をしました。こに時期は、比較的落ち葉と雑草がないので、唯一オサボリ?の時期でもあります

そんな中何気なく境内の木々を見ていると・・・↓

DSCN1416.jpg

おぉぉっすでに梅の花が一輪咲いております

だったらと他の梅ノ木を見に行くと、ありましたありました

DSCN1422.jpg

紅白で一輪ずつ

なんだか春の兆しを見た気がしますね毎年毎年、寒さに絶えながら春の知らせを担ってくれる梅ノ木。変わらないことが当たり前だけど、これがなかなか難しい。当たり前なことほど不思議であり、感謝したいものと梅ノ木に教えられた気がします。


おまけで、いま境内唯一の花は・・・・歓喜館建立の際、Yさまから頂戴した椿です↓

DSCN1252.jpg


これも毎年、豪快にきれいに冬を彩ってくれる花です。法話会の時には、もう散ってしまってますかね?けど散るのもしょーがないですね、また来年きれいに咲いてくれることを願うばかりですね


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄



Category: 未分類

tb 0 : cm 0   

寺の掲示板 平成22年2月1日掲載 

皆さま、コンニチワ!

今日は、冷たい雨の日です。なんだか一層寒さを感じるような気がしますが、寒暖の差で風邪をひかないように気をつけてくださいね

そして、いつもいつも更新してます、寺の掲示板です。今回は↓

22.jpg

「うれしい時でもかなしい時でも自分の人生はそこにある」廣瀬杲


そして登場っ!当寺住職の解説でありますっ



住職似顔絵
→自分の人生は、他の人々とつながりを持って、共生していますが、悲しい時、嬉しい時は常日頃から繰り返し起こっています。
人間は、誰にも代わってもらえない人生であります。と同時に人間として不思議ないのちを頂いている事実に気付かねばなりません。しかし、なかなか自分で気付くことは容易ではなく、仏さまの教えを通して、気付いた時、今ここにあり居場所に目覚めさせてもらうことでありましょう。


そうですよね自分の考えは勝手なもので、嬉しすぎると「自分だけこんなに喜んでいいのかしら?」とか、嫌なことすぎると、「なんで自分だけが・・・」と思い、自分だけが不幸のどん底にいる気がしますもんね
しかし、そういった人生も不思議ないのちがあり、生きているからこそ感じることができるのではないかと思います。日々、当然のように生きている人生でありますが、いつなにが起きるかわかりません。そう考えると、一日一日大切な時間を過ごさせてもらっているのです。このことに気付かせて下さるのが、仏さまの教えであり、今自分の居場所をわからせてもらえるのではないでしょうか。

なるほど、勉強になりましたもっともっと頑張らねば



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺の掲示板

tb 0 : cm 0