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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

鉄枴仙人図 

みなさま、コンニチワ!

雪がチラついたりしてまだまだ寒いですね僕自身、ついこの間まで、鼻水タラタラでしたがなんとかもちなおしました

先日、博物館の先生にお聞きしていた軸の一部がなんであるかのご回答を頂きました。まだ何本かはお預けしたままなのですが、今回は3つほど。

一つは、住職が生まれたときに先々代住職が書かれたお軸。漢字ばかりで読めず、意味もわからず、といった状態だったので是非意味が知りたいとお願いしてありました。内容は後日の「虫干」でご説明させて頂くとして、やっぱり孫が生まれてよかった!的な内容になっていました
そういう経緯があったというのは、代々語りつぎたいことですね

二つ目は、昨年の「虫干」にきてくださった方が、結構気になられていたお軸。これも字と絵がどういう意味なのかわからず、お聞きしていました。ご説明を頂いて、なるほど、となるものでしたよ←なぜ骨かというと、そのお軸は骨ばっかの人が楽しそうに会をしているんです骨ばかりですが、見てみるとなんだかホッとすること間違いなしっ


そして、僕自身が勝手に気に入っていたお軸。けどなんの画題かわからず・・・・↓

P1020762.jpg


根拠はないですが、好きな雰囲気でなんだか飾ってしまいます。けど、虫食いもひどいです。ものも結構古いんですね~

で教えて頂いた画題は、「鉄枴仙人図(てっかいせんにんず)」だそうです。
中国隋時代の八仙の一人で、姓は李。息を吐いて、自らの姿をあらわすことができる仙人だったみたいです。絵を見てみると、息を出して、ふーっとしている先にもう一人いますものね。

けど、詳しいことはわからないのでさっそくネットで検索。結構でてきました
ウィキペディアでは、落語のネタらしいですね。もうひとつもウィキペディアにありまして、どうしてこんなにボロボロなのかが書いてありました。
江戸時代にこういった話が、はやったそうで実際もの自体もそれくらいの時代のものかなぁと予想しています。あくまで予想ですが・・・

たった一つのお軸でも、物語があって理由があります。知らないだけのことっていっぱいあるんですよね。なんだか「知る」ということの楽しさを垣間見た気がします。
これからも大切にしたいものの一つを紹介しました。ご興味がある方は、是非次回「虫干」に来寺してくださいね


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 趣味

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