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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

 

みなさま、コンニチワ!

「カメラ壊れてもブログ更新頑張ります!」といったもののすでに3日も経ってしまいました・・・有言不実行で申し訳ありません・・反省。
ついに梅雨に入り、やっぱりというか雨ばかりになりそうな毎日です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?この時期に入ると思いだすというか、また見たいというか、頭をよぎることがあるんです。

3年前くらいのことですが、先輩僧侶のお誘いで‘岡崎のとっかわ?地区’に蛍を見に行きました。まだ嫁とも結婚していなくて、婚約状態だった気がします。僕は、寺が名古屋にまるので良いか悪いかわかりませんが、街っ子であります。ですから、蛍なんてみることができない。蛍て知識で知るのみで目でみたことはありませんでした。そこで、願ってもないお誘いを頂き、見に行かせて頂いたわけです。


当日の細かなことはあまり覚えていませんが、

ほんとにきれいでした

単純なことばでしか表現できない自分が情けない当然、写真などにおさまるほどのひかりはありません。けど、目にはしっかりはいってくるか細いやわらかなひかり。

そんな気持ちを思い出したので、今月のお軸はこれにしました↓

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これはほんとにみにくい

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たまには風流な感じもいいかと

ついでに蛍はいままでどのように見られてきたか、チラッとネット検索してみますと

「夕されば 蛍よりけに燃ゆれども 光見ねばや人のつれなき」 紀友則
夕方になると、蛍よりも私はいつにもまして恋心が燃えるんだ。でも、人間の恋心は蛍の火のように見えるわけじゃないから、私の思うあの人は気づかず、つれなくされてしまうんだ。

「音もせで思ひに燃ゆる蛍こそ 鳴く虫よりもあはれなりけれ」 源重之
音もたてずに恋心を燃やしているホタルは、鳴いて思いを伝えられる虫よりもあわれだ。

「物思へば 沢の蛍もわが身より あくがれいづる魂かとぞ見る」 和泉式部
物思いにふけると、沢に飛ぶホタルも、我が身から迷い出た魂のように見えてしまう。


昔の方は、このように蛍をみていたのか、と。しかし、和歌として決められた数の中に言葉を詰め込む、凝縮するということは今あまりないのかなぁと、まったく違うことも考えてしまいました。

話は違えど、凝縮されたことばといえば、‘南無阿弥陀仏’。仏様からの呼び声、必ず救うぞ!と言ってくださることに耳を違う方向に傾けている私たちであります。改めて聞かせて頂く耳を仏様のほうに向けてみませんか?



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄
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Category: 趣味

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