ドナーについて
新聞を見てますと、最近脳死における臓器移植のことが連載されてます。『ドナー』となる側、『ドナー』を受ける側によってさまざまな見解があるようです。(ちなみに新聞は朝日新聞です。)
このような記事を読んでいると、自分だったらどうしようか?と考えてしまいますね。
自分はよくても、家族が反対の場合。
自分すら了解できていないが、周りの雰囲気に押される場合。
逆に受ける側ですと、何としてでも生きながらえたいと思う気持ち。
そこまでして、と思い悩む場合。
ましてや、自分はそんな状況下じゃない、死なない。なんて思う方もおられると思います。
さまざまですが、私たちは必ず死を迎える存在です。死を受け入れ、どうしたいのか。少し自分の気持ちも伝えておくといいかもしれません。この記事を読んでいると、ただただ「生きていること」、健康に今あることが本当に尊いのだな、と気付かされました。
みなさまなら、どういう選択をしますか?
それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

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