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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

お盆 

みなさま、コンニチワ!

まだまだと思っていたお盆ですが、もうすぐそこまで来てしまいました。すでに先週土曜くらいからお盆休みに入っている方もいるみたいですね。お参りのことばかりで、お盆休みの感覚が欠落してましたお月参りの時に、「お盆休みはなにをされますか?旅行とかですか?」とあるお檀家さんにお聞きしましたら、「お墓参りにはいこうと思ってますが、あとはまだ未定ですね」と言われていました。
お盆休みなだけに、お墓参りやお仏壇に手を合わせるご縁を頂かなくては、ただのお休みになってしまいますね。昔から大切にされてきたお盆の時間を今年もまた過ごして頂きたいな、と思います。

そこで、お盆とは?と簡略に書いてみました。昨年の寺報に掲載した記事でありますが、ぜひ再読して頂ければと思います。


→お盆の正式名称は「盂蘭盆」といい、インド語のウランバナに漢字をはめたものです。
『盂蘭盆経』の目連尊者の物語がよく話されることが多いようです。 お釈迦様の弟子であった神通力第一の目連様はある時亡くなった母の様子を見てみました。すると、母は哀しい事に餓鬼道に堕ちていたそうです。優しかった母がなぜと思い、どうしたら母を救えるかをお釈迦様に尋ねました。するとお釈迦様は「目連よ、汝の母の罪は重く、一人の力では救うことはできない。救いたければ、大勢の僧侶を招き、百味の盆を供え供養しなさい」と。そうすると、母はたちまち救われ僧侶は皆揃って踊り歓喜したそうです。「開山堂出版より」

 インド語のウランバナの意味は「倒懸」で逆さまに吊り下げられた苦しみとあります。しかし、お釈迦様の本当の真意は、目連様の考え自体が逆さまであり、少しくらい修行し供養しても母を救おうとする考えが間違いであると云われています。実は母はすでに救われている、その母から人間の生死無常であることを母を通して教えられていくことが真意なのです。僧侶たちが踊り喜んだ「踊躍歓喜」というのが盆踊りの始まりと云われています。そして、真宗ではお盆を「歓喜会」と呼び、本当の教えに遇い喜ばしい法会のことをいいます。
親・先祖のご恩・教えから自らを省みる大切な時期であります。是非ご家族揃ってお参り致しましょう。合掌
                                      寺報第25号『久遠』より引用


明日は平和公園・久遠寺墓地でのお墓参りの日であります。夏真っ盛り、暑い日が予想されますがぜひ皆様お揃いでのご参詣を心よりお待ちしております。8時~12時まで現地におります。



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事

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