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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

寺の掲示板 平成22年11月1日掲載 

みなさま、コンバンワ!

今日はあいにくの雨。一雨ごとに寒くなっていくんですかね。体調管理はしっかりしていきましょう。昨日今日と嫁さんが風邪かなにかわかりませんが体調不良に。久々の家事&育児と奮闘しました、たまにこういうことがあると、有難味を感じますね。いつも有難うと心の中で感謝しております


寺の掲示板を更新します。明日の朝にいつも掲載してからですが、今月は少し遅れておりますのでこちらを先に更新ですね。


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住職似顔絵
「自己とは?」と問う時、人生を全うし続ける人間の究極的叫びであると思います。一般的には自分自身の歴史の系図をたどり、自分の位置を確認し、我が歴史のつながりを知るに留まるのではないでしょうか。両親の縁によって生まれ、その両親の願いが名前であります。幼少期を越え、成人になると同時に競争社会の中で他を気にしながら生きていきます。そんな中、自己主張と挫折感を持ち、家庭の問題・経済の問題を抱えながら苦悩している自分に気が付きます。そこで初めて「一体何の為にこの世に生を受け、何が本当のことであるのか」を問わざるをえないのは、人間の知識を超えたところからの喚び声ではないでしょうか。

お釈迦様が「汝自当知」=「汝じまさに知るべし」と、西洋では「汝自身を知れ」、また画家ゴーギャンは「お前はどこから来てどこへ行くのか」と言われました。そして道元禅師は「仏道をなろうのは、自己をなろうなり」と激白されたのです。

真宗では、「もとより然らしむるなり」と教えられ、自分から始まった生ではなく、自分より先のつながりを示して下さった仏様の名告りがあります。その教えに出遇った時、初めて本当のあるべき自己に目覚させて頂くのでありましょう。それは人間生活の中で、全てに執着して生きている自己は、すでに全てをお見通しである仏様のはたらきの中にいる自己であります。また生と死は、二つではなく生死を持っている自己であり、生まれる以前より生死流転の身であるが故に問わずにはおれない根本問題であります。同時に今生かされている自己とは、一人一人に責任があり、後の世に伝えるべき使命であるいのちなのではないでしょうか。

人生の根本問題が先師によって明らかになるとは、人生の起こり得る諸々の事実を事実として受けれない自己を納め摂ってくださる光(教え)に出遇いに気付かせて頂くことです。そこで、もう一度我が身の生の在り方を見つめ直したいものであります。合掌

平成22年11月1日 久遠寺住職 山元智



実際の生活において、自己を問う前に目先ばかりに囚われ迷う我が身であります。先師の簡潔なお言葉はわかりやすいですね。これが、法語のいいところ。すーーーーっとこころに入っていくとこですね。すーーーーーっと抜けて行ってもいい、ただその時味わえたことを喜び、日々の糧にできればと思います。


明日から11月。今年もあつ二か月という時期になりましたね。
それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺の掲示板

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平成22年10月の法語 

みなさま、コンバンワ!

先日、うちのお寺が報恩講をお勤めさせて頂いてから、同じ組(そ)=グループのご寺院の報恩講はどんどんお勤めされています。最近は住職に代わり、出勤させて頂いておりますので他のご寺院ご住職さま方にいろいろと勉強させて頂いております

そんな中、もう10月も終わり。初旬はまだまだ夏のような日もあったにも関わらず、今ではもう秋を通り過ぎようとしています。変動が激しかったですね、頑張ってついていかねば


今月の法語カレンダーは↓

201010 十月

「信心の人を 真の仏弟子といえり」

いつも勉強させて頂きます。信心の人とは、つまり信心を得た人。その人が真の仏の弟子である、と言われているお言葉だと思います。
では、真の仏弟子とはどんなお弟子さんなんでしょうか。

これは、親鸞聖人が署された『教行信証』の信巻という書物に書かれてあります。

真の仏弟子といふは、真の言は偽に対し仮に対するなり。弟子とは釈迦諸仏の弟子なり、金剛心の行人なり。この信行によりてかならず大涅槃を超証すべきがゆゑに、真の仏弟子といふ。『大本』(大経・上)にのたまはく、「たとひわれ仏を得たらんに、十方無量不可思議の諸仏世界の衆生の類、わが光明を蒙りてその身に触るるもの、
身心柔軟にして人・天に超過せん。もししからずは正覚を取らじと。たとひわれ仏を得たらんに、十方無量不可思議の諸仏世界の衆生の類、わが名字を聞きて、菩薩の無生法忍、もろもろの深総持を得ずは、正覚を取らじ」と。
『無量寿如来会』(上)にのたまはく、「もしわれ成仏せんに、周遍十方無量無辺不可思議無等界の有情の輩、仏の威光を蒙りて照触せらるるもの、身心安楽にして人・天に超過せん。もししからずは菩提を取らじ」と。また(大経・下)、「法を聞きてよく忘れず、見て敬ひ得て大きに慶ばば、すなはちわが善き親友なり」とのたまへり。【88】またのたまはく(同・下)、「それ至心ありて安楽国に生ぜんと願ずれば、智慧あきらかに達し、功徳殊勝なることを得べし」と。また(如来会・下)、「広大勝解者」とのたまへり。また(如来会・下)、「かくのごときらの類、大威徳のひと、よく広大異門に生る」とのたまへり。またのたまはく(観経)、「もし念仏するひとは、まさに知るべし、この人はこれ人中の分陀利華なり」と。

まぁ、ざっと写してしまうとこんなです。非常に読みにくい・・・・

ざっと述べてしまうと、仏様の光(教え)に出遇うと、心和やかになる。仏法を聞き喜んでいれば、お釈迦さまと同等の友人である。
ありとあらゆる言葉で、「仏弟子」を褒めているわけです。

そんな方が、信心の人であり=真の仏弟子なんですね。なかなかなれるものでもありませんし、「私は真の仏弟子だ!」という方もそうはおられないのではないかと思います。
自覚によるものではなく、ただただ仏様のお救いを喜べる自分でありたいものですね。


それでは、失礼します。


南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 法語と名言

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冬支度 

みなさま、コンバンワ!

ここ何日か寒くなってまいりました、いかがお過ごしでしょうか?こんな時は、温かいものでも食べて体を温めないと、風邪に負けてしまいそうです

寺もみなさまにご参詣頂いた時にすこしでも温かくなるように冬支度をしました

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平成18年に新庫裡が完成して以来、本堂が広く使用できるようになりました。その際、普段襖を入れ余間を部屋のように扱っていたわけです。ですから敷居もありますし、襖も全部そろっております。ですがすべて入れると、内陣が異常に狭くなるので、内陣部分を少し余間に食い込ませてカスタム内陣となっている次第だったんですね。

ですが、余間と大間の間は別に問題ないのではと思い、襖をひっぱり出してきて設置しました。

僕が小さいときはずーとこんなだったんですが、久々にみると新鮮なわけで・・・・。

住職に相談しても特に支障はないそうなので、しばらくこれでいきたいと思います。



そして、冬を支える大黒柱↓

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問題は、まだ灯油を買っていないこと。今度のご法事までは用意しなければ・・・



こんな感じで冬もみなさまのご来寺をお待ちしておりますよ。お気軽にお越しください




それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事

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時代の流れ? 

みなさま、コンニチワ!

今日は一日雨、しかも寒いと来ました。もうストーブを出されているお宅もあって、寺もストーブを用意せねばという段階です。今日中に冬支度をしてしまおうと思案中です。

先日、新聞を見ていますと滋賀でゆるキャラまつりというのがあったそうですね知らないキャラがほとんどですが、きになる名前があったんです。

それは、


鸞恩くん・・・・んんっ怪しい


と思い、さっそく携帯で検索。


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すぐにヒットです。このキャラクター、お東さんの子供報恩講の為、公募で生まれたそうです。
おぉ。全く知りませんでした、恥ずかしばかりです・・・でも、なかなか斬新、ほかにもあかほんくんや蓮くんなるキャラがいるそうですよ。

こちら側(寺サイド)からみると、面白い構成で子供さんたちも結構興味を惹かれるのかなと思ってしまいました。気になる方は、「鸞恩くん」で検索してみてくださいね。


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄


Category: 未分類

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のんびりと。 

みなさま、コンニチワ!

朝晩の冷え込みが徐々に深くなってきましたね、朝する犬の散歩はほんとに冬着を着ようかと思うくらい寒くなってきました・・

報恩講さんをお迎えしてから、少しのんびり過ごさせて頂きました
毎日、同じように生活をしていたつもりですが、どこかやはり焦ったり気負いしたりしたところがあったようなんですね。で、日常の生活ペースを一度スローダウンしてみようと思ったわけです。

お陰様で、ゆるりとして気持ちにまた余裕ができた感じです。
人間ドックへ行き、インフルエンザもようやく接種、子供ともちょいちょい遊んで、見ていないDVDを見たり、久々に自転車徘徊して、友人たちと遊びにいったり、、とたまにはいいですね☆まぁ、とくにどこかへ行ったわけではありませんが・・・


ありのままでいることて意外にできてそうでできてない。今思うとどこか無理していたのかなぁと感じる日々でした。
いつも休んでばかりではいかんですが、たまにはいい。

ちょいちょい空気を入れ替えていきたいと思います。



みなさまもたまにはやることを少し脇に置いて体全体の息を入れ替えてみると気持ちがいいですよ。僕なんかに言われなくてもされているでしょうが・・・


ではでは、また寺務に法耕していきたいと思いまーす



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事

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