02 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 04

真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

平成23年3月の法語 

みなさま、コンニチワ!

ここ数日過ごしやすく感じます。これで一気に桜満開となりますかね?月末ということで法語カレンダーを味わってみたいと思います。今月の法語は↓

201103.jpg

「帰命は本願招喚の勅命なり」


これは『教行信証』行巻六字釈というところにあるんです。六字とはもちろん「南無阿弥陀仏」。特に「南无」に着眼して事細かに著述されております。
しかしこの言葉、よく小さい頃に散々?と聞かされました・・




祖父「のぶ!!おまえ南無阿弥陀仏がわかるかっ!!!」

子供な私「わからん・・・・」

祖父「おまえ、そんなこともわからんのか!!南无は帰命!!帰命は本願招喚の勅命だぞ!!仏さんからの命令だぞ!!仏さんの救ってやるぞとの呼び声、はたらきがなまんだぶにあるんだ!わしらはそれを感謝してなまんだぶなまんだぶとなえさせてもらうだけなんだぞ!!!!仏さんの命令だで聞かなかんのだぞ!!!!」
と隙があれば熱き祖父はこの話が多かった気がします。小さい時は、なんでいきなり説教なんだ、とも思いましたが今こうして耳に残っています。今思うと有難いことですが、当時は「うわぁ、また始まったぁぁぁぁ」と心で嘆きながらといった感じでした。



でもこれこそ今回の法語の味わいなのではと思います。「救ってやるぞ!!」の命令、普通に考えるとこんな日常はないかもしれないですが、ただそれに乗っかるだけ、お任せすればいいと仰って下さっているんですね。

ただただ念仏、これに尽きるのではないかと思います。



それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 法語と名言

tb 0 : cm 0