見分けできます?
最近境内で咲き誇りました↓

そして今日お参りのK様から頂戴しました↓

どちらがシャクヤクで、どちらがボタンかわかりますか?
この写真だとまだわかるかもしれませんが、やっぱり難しい見分けですよね

で、便利なネット検索をしました。ネットによりますと、シャクヤクは草、ボタンは木らしいです。ともにボタン科ボタン属の植物なんだそうですが、ボタンは低木(木本植物)、シャクヤクは草(草本植物)になるそうです。ボタンは「木」の姿で越冬し、シャクヤクは冬には地上部は枯れ根が生きているだけのようです。あとK様もお教え下さったのですが葉っぱが違うそうですよ。
うんうん、なるほど。さらに検索してみると美人を表すこんな言葉があるそうです。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
なぜこれらの花が選ばれたのか。その理由から、美人の本質を窺うと・・・・
(そのままコピペさせてもらいました↓)
【立てば芍薬】芍薬(しゃくやく)は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。その香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそう。姿も香りも、まさにすらっとした美しい女性そのものです。
【座れば牡丹】芍薬も牡丹も同じボタン科なので、花自体はよく似ています。しかし、芍薬は草で牡丹は木。その違いから、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見え、観賞するときも座って観賞したほうがきれいに見えます。中国では花の王と呼ばれ、華やかさの象徴です。
【歩く姿は百合の花】百合は、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲きます。そして、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えるでしょう。甘い香りは香水としても人気があり、こうした花のイメージから、女性の名前にもよく用いられています。
なるほど。K様がシャクヤクはブーケにも使われると教え下さいました。たしかに見栄えもしますし、純白ですし

これで見分けがつくのかどうかわかりませんが、身近な疑問を調べてみたまでのことでした

それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

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