09 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

見分けがつかず 

みなさま、コンニチワ!

先日、お参りしたお宅で驚愕したんです!

写真 11-10-27 9 32 20

これ、生花ですかね?造花ですかね?



実は、造花なんです。写真だとなんとなくそう見えてしまうかもしれませんがこれにはほんとビックリしました。生き生きしてる感じより少し弱った感じがまた造花っぽくないんです。この造花、お話を聞かせてもらうと趣味で造られているとのこと。ですが、この作り方は親さんから教えてもらって今自分がコツコツとお世話になった方にあげているそうなんです。これをみて、欲しくなる方も多いそうで注文が殺到しているとのこと。製作者はすでに80歳を超えられているそうで、よく作られるなぁとビックリするばかりです。
最近造花でも作りのいいものが多く、見分けがつかなくなってきました。造花ならば、水も変えなくていいですし、腐ることもない。そしていつまでもきれいな状態を保ってくれる。こんないいことづくしなことはありません。

ですが、お仏壇に限ってかもしれませんが、やはりお花のきれいさにお浄土を荘厳さ見させて頂き、その朽ちていく姿に我が命を見させて頂くことも大切なことのように思います。夏は頻繁に変えなくてはいけませんし、水は腐るととても臭いです。華瓶をきれいにすれば水垢も年々ついてきますし、置いている台の漆も弱ってきます。買うとなればお花は高いものですし、生活していくうえで都合の悪いことをあげてしまうときりがありません。がいのちというものは支えがないと続かないものと、いつかは果てるもの、そして使えば使うほど経年による渋さもでます。さらに高いお金を出してお花を買うことが出来るという人生の喜びも教えてくれるのではないでしょうか

利便性のみ追求したら、効率の悪いことばかりをしているかもしれません。ができることならお寺の仏花だけは生花で通したいものだなぁと改めて思ってしまいました
でも、このお花の造りは素晴らしいものでしたよほんとにお願いしてお仏壇にほしいくらいのものでしたし


だらだらと書いてしまい、申し訳ございません。

それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄
スポンサーサイト



Category: 寺仕事

tb 0 : cm 0