組内報恩講 至誠院様
秋晴れの中、組内法中の至誠院様の報恩講へお参り行ってきました。

このお寺様は、久遠寺と相焼香(アイジョウコウ)の関係であります。相焼香とは、互いの身内に不幸があった場合や特別な法要の時に、ご導師や中心の役を担いあう習いのことなんです。ですから、久遠寺の場合で言えば、前住夫婦の葬儀の際は、ご導師先導のもと、お勤め出来たわけです。そんなお寺さまの報恩講。
報恩講のお勤めの配役は、相焼香寺がする決まりと組内で決まっているです。僕なんかの超若手でもその習いが曲がることなく配役を決めさせて頂くんですね~緊張しました

話は変わって、至誠院さまの法中控室の飾り床に立派なツボが飾られていたんです。はぁすごいなぁと思ってみていたところ、これ実は・・・・

絵付けは坊守様がされたそうです!すごいっ!正直売り物かと思っておりました


勝手にアップしてしまいました。すみません


お勤めも住職ご夫婦・若様ご夫婦の人柄のごとく、温和ないい雰囲気で勤められましたよ。
いやぁ、いいものですね

それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事
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