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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

こっちは×? 

みなさま、コンニチワ!

最近子供のことで時間がかかることが多くなってきました。別に嫌なことではないですし、どうしたいわけではないのですが思ったより寺務がはかどらず・・・そんなことも考える日がたびたびありますしかし、世の中の父親とされる方に比べればうんと長く触れ合える時間があるのは本当に有難いことです

そして自分の小さい時はどうだったかなぁと思いだしたりもします。


今息子は寝相は良くない方だと思います。その寝姿をみて「かわいいもんだ」とか「もう少しあっちで寝てくれれば大の字で寝れるのに」や姿勢を変えた瞬間、痛みが伴う時さえあるんですねそんな寝姿をみていると思いだしたことがあったんです。

それは、寝るときに足の裏を本堂の方へ向けないこと。

これは小さい頃、母親(坊守)にまぁまぁ徹底された気がします。その影響か、子供ながらに姉や住職のリラックスしている姿勢なども注意していた記憶があります。じゃ西方不可思議尊と言われるくらいですので西の方角が大切じゃないか、というのはどうにもお答えしづらい状況もあるので勘弁して頂きたいですが。当寺の境内エリアの決まりごとのようなものなので

ただこの足を向けない、とのこと。意外に大切なんだなぁと今更ながら考えます。
お寺でもっとも大切なもの、場所があるのが本堂、仏様です。そこには信仰のもともありますし、仕事も頂戴しています。そこに敬いのこころをもって足を向けないという行動をする。非常に大切なこころがあると思うんですね。

最近、お寺のサイトで「押し戴く」との記事がありました。私たちは経典など押し戴き、その内容を聞かせて頂く。ここに「いただきもの」として敬いのこころをもって受けとるとありました。
さらに筆者は、温泉地が地元だそうで少し昔の姿は、温泉に入る前にお湯に対して押し戴くという行為があり、大地の恵みとしてのお湯を「いただきもの」として受け取っていたが、ここ最近ではお湯を頂く姿は見れなくなったとありました。

話を戻しますと、仏様のもとで生活させて頂いている以上、押し戴くことまでもないとしても「敬い」のこころをもって生活させて頂く必要があると思うんですね。その一つに足を向けて寝ない、当然の事のようで、何も難しいことではないのですが、昼寝をするにしてもベッドを置くにしてもそういうこころがあると子供には教えていきたいですね
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Category: 寺の子育て

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