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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

御書拝読 

みなさま、コンニチワ!

いきなりですが、『御書』てご存知ですか

写真 2013-02-21 6 26 48


私たち高田派僧侶がお勤めの後、最後に拝読する親鸞聖人や高田派歴代御法主のお手紙のことなんですこれは、親鸞聖人ですと、質問をした弟子たちに対してのお返事のものだったり、歴代御法主だと私たち門徒へのお言葉だったりするわけです。だから常に私たちへダイレクトに伝えられるお言葉、よく耳を澄ませて聞いてみますと実に明快に述べられているんですよ何が?と言われますと、念仏や高田門徒のこと、信心や名号のことなど様々。

そんなバリエーションに富んだ『御書』を僕自身は、毎月の月参りでこの月はこのお手紙を読ませていただこう、この月はこれにさせていただこう、と月毎に変えさせてもらっています本当はその場にあった内容のものを選ぶのがいいのでしょうが、まだまだそこら辺までの余裕がありませんので

そこで全文を紹介しようと思ったのですが、打ち込むだけで大変。ですから、僕自身が「有難いなぁ」と思う部分を挙げたいと思います。全部有難いんですけどね、さらっと聞いててもここは耳に残るだろうなぁ、と思うところを抜粋してみます。

親鸞聖人御書(しんらんしょうにんのごしょ)
尋ね仰せられ候念仏の不審の事。・・・・この身は今は年きわまりて候えば、さだめてさきだちて往生し候わんずれば、浄土にてかならずかならずまちまいらせ候べし。・・・・・


どうでしょうか。

念仏のことについて答えられている御書なのですが、その結びにこの文はあるんです。この身とは親鸞聖人ご自身の事です。自分の年からして先に往生しているのは決まっていること、先に往生したら私は必ず必ずお浄土で待っているよ、とお約束して下さっているこの安心感
親鸞聖人ご自身が揺るぎなく仏様へ我が身を任せられているからこそお浄土で待つ、と言われること。そして、何より互いに知るものが先に待っていると言う絶対的な頼りになるお言葉。知っている者なら安心しますよね。

僕自身は、親鸞聖人にはお会いはしておりませんが、ずっと長いいのちの中でお会いした方が見えて今自分のいのちまでたどり着いている。近くで言ってしまえば、前住職や前坊守が必ず待っていてくれるだろうとの信用があるから、お任せできるのかな、と思うわけです

この『御書』を読む度に「あっ待っていてくれるんだ!」と気付かされ何だか温かい気持ちになるんですね是非、みなさまにも共有していただいたら幸いです。興味がある方は、『御書』を手にとって読んでみてくださいね。全ての『御書』が現代仮名にしてあるものも今はありますしね


それでは、失礼します。

南無阿弥陀仏 高山信雄


~三月法話会のご案内~
平成25年3月27日水曜日

無題


第28回真宗入門法話会
「和讃のこころ~源空上人~」
布教使 岡崎浄泉寺住職 戸田恵信師
午後一時半~三時頃まで
※休憩有
※駐車場6台分有
※聴聞無料


春の息吹がもうそこまで聞こえてきております。ようやく暖かい日がポツポツと出てきて、さらにここでご法話をご聴聞されたらこころがほっこりとするのは間違いなし。是非賑やかな法話会にしたく、皆様のご来寺を心よりお待ちしております
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Category: 寺仕事

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