新兵器披露
つい先日、3年越しに購入したかったものをついに住職の許可を得て、購入させてもらいました。これがあればお寺に住みつく〇〇をかなり減少させることができると期待して・・・・


モスキートマグネット。
夏の境内の天敵である『蚊』を誘引・吸引するすごい機械なんです

相当高価な代物です、勇気がいりました


今現在、お檀家様の㈱大脇様のご紹介の親切なガス屋さんといろいろ検討しながら捕獲率アップを試みております。豊橋で実際使用しているお寺様のお話も聞かせてもらいました。なんでも誘引剤を変えるといいとか・・・。
こんな試行錯誤するのは、実はこの機械の仕組みにあります。
プロパンガスで、蚊をおびき寄せる二酸化炭素と水分を作り、蚊が寄ってきたところで誘引剤の方へ導き、吸引する。これ、結構風向きや場所に影響するんです。いろいろな場所を試しながら一番効率がいい場所を探しだし、捕獲率アップするというのが狙い。
なぜこんなに頑張るのかといいますと、、、、運転開始2日間で捕獲した『蚊』の数、実に一匹・・・・・・・

相当焦りました


最近では一日十数匹程度にアップ。もう少し捕獲アップしたいですね


それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事
寺報『久遠』第41号完成!
ようやく寺報の夏号が完成しました



寺報41号→http://kuonji.net/%e9%80%a3%e8%bc%89%e3%83%bb%e7%89%b9%e9%9b%86/%e3%81%8a%e5%af%ba%e3%81%ae%e6%96%b0%e8%81%9e/
それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事
ついに敢行しました☆
先日からずっとやりたいと温めていたものを、昨日の夜についに敢行致しました☆
なにをやったのか?
ヒントは以前の記事の写真にありました


そう、この写真。
これで何をしたかといいますと・・・・世の中ではいろいろ言われているようですが
『象鼻杯』とか『蓮酒』とか言われているようです。とりあえず実行へ。初めて?ともいえるくらいもろに写真に入り込んでいます、わたくし


友人からもらったお酒と蓮の葉一枚用意。あらかじめ茎の部分には穴が空けてあります


酒を注ぎます。この時に、茎の底部分を抑えておかないともったいないことになります。

あとは葉から茎へ、茎から口へ落ちてくるのを松のみ


久遠寺HPの蓮ページの言葉を引用すると↓
『蓮は泥の中で育ち、そこからきれいな花を開くことからとても仏教でも尊ばれています。泥は五濁悪世の我々衆生のすがた、そこに咲く清らかな蓮は仏様こころを頂戴した華のこと。つまり阿弥陀仏が私たちを救ってくれた姿として例えられています。親鸞聖人が著された『入出二門偈』にはこうあります。
「高原陸地不生蓮 卑湿淤泥生蓮華 此喩凡夫在煩悩 泥中生佛正覚華」
高原の陸地には蓮は咲かないが、泥の中で蓮は花開く。これは仏のはたらきが凡夫の煩悩が泥の中で生まれることの喩えであります。』
そんな有難い蓮の葉でお酒をいただく。手が合わさる?のではないでしょうか?(笑)。たまには楽しく気軽に仏のみ教えに触れたくなってしまいました

それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

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Category: 趣味
コレってアリ?
先日、住職夫婦がホームセンターへ買い物があると言うので「アレが必要だから買ってきてー」と頼んだんです


そして、その購入してきてと頼んだ商品が、「扇風機カバー」

特に難しいことはありません。
当然ながら普通のものを期待しておりました・・・・が、住職夫婦が帰ってくるなり「コレしかなかったぁ~」と手渡してくれ、取り付けたものが↓

う~ん、アリでしょうか?ナシでしょうか?
FaceBookでお友達になっている方々に聞いたところ、コレはアリだそうです


幾つかコメントを頂いた中には
・子供が喜ぶ
・寺の新風が入る
・新しいお寺の在り方が考えれる第一歩
などがありました。反響としてしばらくこのままにしてみることにしましたが、どうなんですかね?整った空間にこういうのが一つハズシであるのもおもしろいかもしれません。またご来寺下さいましたら、「アリ?ナシ?」かお教え下さいね。
それでは、失礼します。
番外編として、久遠寺の蓮の状況です。よく咲いてくれています。毎朝が楽しみになりますよ♪





南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事
つなみの本
先日、福島支援に携わる方とお知り合いになれたので、早速自分なりにどういう状況なのか(恥ずかしながら現地に出向いたことがございません・・・)知りたくていくつか本を購入してみました。一つは、トヨタテクノミュージアムに子供と遊びに行った時にとても気になっていた本、もう一つはアマゾンでおすすめとなっていた本です。

<トヨタテクノミュージアムで見た現地の子供たちの作文を集めた本>

<アマゾンで探し当てた本>
正直どちらの本も、メディアとかでは知らされない、どれもわからない、自分の知らないことだらけでした。
そして、作文集においては、子供なのにこんなことが言えるのか、こんなつらい体験をしたのか。それでもなお、このように思えるのか。と自分はこの場にいて、こういうことが言えるのだろうか、と率直に思いながら読ませていただきました。どちらもざっと読ませてもらいましたが、もっと熟読しなきゃ、とても大切なものが書かれている本だから

ちゃんと読んだら久遠寺図書に入れておきますね。是非ご覧くださいね。
それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 図書・本