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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

手がプルプル 



冬空の快晴の中、今日もご法事へ。

今日のご法事は、おじいさまの13回忌。連れ合いのおばあちゃんを筆頭に、ご家族+親族で15人ほどでお勤め致しました。
実はこのご法事、前々からリクエストを頂戴しておりまして「あなたがきてください」と声をかけてくださっておりました。「僕でいいのですか」と聞くとさらに、「ご法事後の食事も是非ご一緒に」と仰って下さり、お言葉に甘えさせてもらった次第なんです。

お宅へ到着し、皆様と挨拶を交わしながら仏間へ向かいますと、
「お寺さんがお見えになりましたよ~」と集合命令?がかかり、10畳ほどの仏間へ集合。

皆様部屋キュンキュン、礼服着用でさらに正座で臨戦モード。先程まで挨拶等で笑顔あふれんばかりだったご家族が、だれもほとんど話されず、僕自身は準備しながらも状況にプレッシャーを感じて、ドキドキ、ドキドキしてきてしまいました
プレッシャー逃れに、「まだ準備がありますので足を楽にしてお待ちくださいね。まだ先の時間もありますし(笑)」とお伝えしても「じゃぁ」と崩される方はお一人もおみえでない・・・・ヤバイ。

正直、蝋燭つける手がプルプルしましたねばれないようにしておりましたが(笑)

そして、いつものようにご法事の流れやお焼香のことをお伝えし、読経スタート。
不思議なもので、お経様を頂戴しだしたら、ドキドキが治まってきました

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

そして、読経後、少しだけお話を。いつもながらの緊張の瞬間です。
けれども、今日はお話内容はだいたい決めておりましたその甲斐あってか自分のお伝えしたいことは伝えれた気がします。後の食事の際でも、話の内容について皆様がふれて下さったので「耳に残って下さったかな」と有難い気持ちでいっぱいになりました

法事後のお食事。最近ではお誘いいただければ「是非」とお受けさせて頂いております。
食事を共にさせて頂くことによって、思いがけない話になったりそのご家族の普段のことが知れるのは楽しいですし、嬉しいですね。もちろん自分のこと、寺のことも知ってもらういい機会ともなりますしね(笑)

今日のご法事も、いろいろなことをみなさまの笑顔を頂戴しながら、お話し、聞かせて頂きました。
寺の坊さんとお檀家さんの関係が「ぬくとい」。こんな温かなご縁が結びたく、またそのご縁を仏様の御教えをもとにともに育てていく、そんな有難いご縁を頂戴しお勤めさせて頂いております。

そして目標である「何でも言える、話してもらえるおっさん」になるため、日々精進ですね!頑張ります!


帰り際には、皆様に笑顔で送って頂き、嬉しかったです
当家様のリクエストにどこまでお答えできたかわかりませんが、僕自身は大変有難い経験をさせていただきました。本当に有難うございました!!

南無阿弥陀仏
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Category: 寺仕事

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平成26年表紙の法語 

表紙法語

「称名とはみ名を聞くことであります」足利浄圓

『称は、はかりというこころなり。はかりというはもののほどをさだむることなり』一念多念文意

はかりとは、載せたものと分銅の重さが一つになるようにものの重さを量ること。
しかしこの「称」は、仏様のおこころと私のこころをはかる、ものの重さではなく、はかりの役目を意味しているのであります。

私の口からはただただ南無阿弥陀仏としか出て参りませんが、仏様の名のはたらきをはかりにかけて知ることができるのであれば、それは私の口からでたものではなく、しらずしらず「救ってやるぞ」との願いが込められた仏様の御声であり、そのお声を聞かせてもらっていたものだったと気付くことであります。

そこで初めて我がこころのありように気付き、いかに自己中心的だったのかを知らしめてくださいます。
 
「南无阿弥陀仏」と、自分が仏様を呼ぶ声と仏様からの名告りの声を聞かせていただく度に、私が本当に進むべき道に導いてくださいます。

自分で言うのではなく、聞かせて頂く、今日からまたお念仏を頂戴いたしましょう

南無阿弥陀仏

Category: 法語と名言

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