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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

平成26年1月の法語 

1月法語

もうほとんど一月も終わりに近づいて参りました。危うく二月に入ってしまうところでした(^^ゞ

一月の法語は、
『み仏の み名を称ふるわが声は わが声ながら たふとかりけり』

私の口から出てくる仏を念ずる心=お念仏は、どうしても自分の思いや都合で生きている心で念じております。
法語で言うと、なぜこの私の声が尊くなるのでしょうか。

それは、南無阿弥陀仏には仏さまの願いが込められております。
南无阿弥陀仏と称えた時に、その願いが自分の慢心を打ち破り、念仏を疑って生きてきたことを気付かさせてくださるからです。
言うなれば、自ずからを然らしめている法(真理)の存在に背いていた自分に気付かせて下さるのがお念仏。

初めは、濁りの混じった手段としてお念仏が、仏様のお心=実は自分を目覚めさせようとするお心を知ってしまったならば、感謝せずにはおられないのでありましょう。

南無阿弥陀仏

Category: 法語と名言

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これって仏教語?⑨ 


《作:山内一生》

今日の「これって仏教語?」は「祇園」

みなさま、何を想像しますか?
舞妓さん?京都の一見さんお断りのお店?祇園祭り・・・・・これも実は仏教から来ている言葉なんです

その昔、インドに大富豪が一人、呼び名を給孤独長者(きっこどくちょうじゃ)。孤独な人を憐れみ施していたからだそうです。この長者、お釈迦様に深く帰依し、お釈迦様に寺院となる土地を寄付したい思い、各地を探し回っておりました。
その時、見つかったのが祇陀太子(ぎだたいし)の土地でした。しかし、交渉すれども祇陀太子は意地悪でなかなか譲ってくれません。しかし、給孤独長者も引き下がりません。そして最後に祇陀太子はこう言います。

「金貨を敷き詰めた土地のみ譲ってやろう」

これで引き下がると思った祇陀太子。ところが給孤独長者は言うがまま実行していくではありませんか。
この心に打たれた祇陀太子、欲しいと言われた土地以上に寄付をし、お釈迦様の訪れる寺院を建立したそうです。

そこで、その土地につけられた名が

「祇樹給孤独園精舎(ぎじゅきっこどくおんしょうじゃ)」

略して祇園精舎。この祇園精舎のお話が今ある京都の祇園の元になったそうですよ

僕は、京都に住んでいましたが祇園に立ち入ったことがありません。今でもこのような話が残る場所があるんですかね?イメージでは、お食事やお酒がいっぱい・・・なんて(笑)

南無阿弥陀仏

Category: これって仏教語?

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