黒板の修理

それは、黒板の修理。
先代の頃から、使用されてきた黒板。けれどもひび割れがひどく、字も割れ気味、挙句にチョークの飛散がひどくなってきたのです。早く対応しなくては、と思っていてもどこに声をかけていいのやら・・・・
が、今年も報恩講に日程スケジュールはお構いなしにやってきます。
毎月の法話会も行っています。
ということで、インターネットで検索!
名古屋市の黒板を扱っている会社様に相談してみました。

メールでのご相談で「ひび割れの状況はひどく、修理は厳しい」とのこと。
それでも一度見に来て頂けるということで、連休明けにご来寺いただき物色(p_-)
ご相談する中で、木の足組とチョーク受けはそのまま使用できるということで、板の部分だけ交換ということに!
これには正直嬉しかった!
僕自身、先代から継がれてきた木組みの足や木の独特の感じはそのままにしておきたかったんです。そうしますと、こちらの意を組んで頂き、あまり変わらない見栄えで仕上げてくれるとのこと。
本当に良かったです(*^_^*)
少し諦めていたのですけどね、ついにホワイトボードになるのか、って。
でもこの会社様のおかげで何とかなりそう。
なぜこんなに自分が黒板にこだわるのかわかりませんが、できるだけ形変わらず、心も繋いでいきたい気持ちもあるのかもしれません。
そして、布教使の先生も黒板がいい、と言って下さるし(^J^)
今月の法話会に間に合うかわかりませんが、只今手配中でございます。
また生まれ変わった黒板を間近で見に来てください、そしてご法話も聴聞しにご来寺くださいね。
南无阿弥陀仏
Category: 寺仕事
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