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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

お浄土 

今日は、法話会の日。

初クーラー起動法話会。きっと涼しいと思いきや、案外調整が難しい。クーラー入れても涼しくない人、寒い人、狭いと言えども広い堂内。気温差が生まれるんですね。これから調整していきます(^^ゞ

テーマは「お浄土」。

先に妙好人 前川五郎松さんのお話からスタート。
にんべんは何の為に生きていかねばならないのか、生きる目標は何か。

五郎松さんが体験してきた人生を年齢順に並べて答えてくれました。
これが痛切な表現で面白い、と言っていいのかわかりませんが、面白い。けど間違ってないんです。
あぁ本当の事だなぁと心に言葉をどんどん刺してきます。
少し長いのでここではご紹介はできませんが、「一息が仏力さま」という自費出版の本の内容らしいです。
けれども最後の部分だけでも。

「うらは仏法の遇わしてもろて、人間の根性で考えている生き甲斐というもののそこがぬけねばあかんと思う。ここが一番難しい。そこが抜けたら、みんなお与えさまのひとことにつきる」
全文を読ませてもらうと、確かに底が抜ければいいが、抜けるのは難しいな、と感じます(-_-;)

そして、お浄土をどこの視点でみるか。



それは、寺の内陣、お荘厳から見るお浄土。
レジュメに「蝋燭だけ灯し仏壇の前に座ってみて・・・」とあったのでブログ記事を書く時に撮影しに行ったのですが、ちょっと暗すぎました。お夕時の際に・・・とあるのでもっと夕方くらいで良かったのですね(笑)←上記写真のこと。

そして、お花、香り、灯りにみる浄土の姿。
お花は、自分に寄り添い支えとなる力となる。
お香の香りは、普く空間に行き渡り、わけへだてなくすべてを包み込む
灯りは、底知れぬ不安におびえる闇を瞬時に打ち払い、冷たく震える心身を和らげるはたらきを示す

この三つをお飾り習慣を通し、阿弥陀様の御慈悲が今ここにおる私に届けられてあることを実感するのです。
お荘厳を整えることは、私が遇っていく苦しみを乗り切る、阿弥陀様の力強さに導かれることなのです、とお教え下さいました。

仏様のはたらきが散りばめられたお寺の内陣。
一つ一つ噛みしめながら肌で感じることができながら、手を合わせていきたいです。

そんな場所を大切にし、みんなで感じましょう。お浄土を(-人-)



南無阿弥陀仏

Category: 寺仕事

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