06 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

開経偈 



葬儀会館の控室にあったこのお軸。

『開経偈』

とありました。正直、知りません・・・。けれども書き下しを見てみると、何となく言わんとすることがわかったので帰宅後、得意のネット検索(笑)

無上甚深微妙法(無上甚深微妙の法は)
百千万劫難遭遇(百千万劫にも遭い遇うこと難し)
我今見聞得受持(我れ今見聞し受持することを得たり)
願解如来真実義(願わくは如来真実の義を解したてまつらん)

ざっとの意味はこうだそうです↓

あまりにも深く行き渡った最たる教えは、長い年月をかけても巡りあうことはとても難しい。
私は今、教えを見、聞き、拝受することができました。
願わくば、仏さまの真実の教えを拠り所といたします

という感じだそうです。
僕の知っている範囲では、真宗では読まない偈文。出典もいまいちわからず、けれども他宗では結構拝読するのが当たり前だそうです。もちろんお経様を開く前に一番最初に読むそう。

真宗的に僕のちっさな頭で思いついたのは親鸞聖人が著された『教行信証』総序 の部分↓

超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。ここに愚禿釈の親鸞、慶ばしいかな、西蕃・月支の聖典、東夏・日域の師釈に、遇ひがたくして今遇ふことを得たり、聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。真宗の教行証を敬信して、ことに如来の恩徳の深きことを知りぬ。」


この部分がよく似ているなぁと思いながら読み解いておりました。


でもとっても勉強になりました。
葬儀会館は、こういったもの、飾ってあるのでこれからも興味深く見聞きしたいと思いました<(_ _)>

今、皆様のお宅の床の間にかかっているお軸。
いつの時代?どういった気持ちが込められている?なぜこれなのか?

そんなことを考えるのもまた楽しみかもしれませんね(^^ゞ




南無阿弥陀仏


後書き
コメントを頂戴致しまして、真宗でも使うそうです。三帰依文の最後にこの文が出てきます。僕の無知全開の記事でした。大変申し訳ありません。
仏教基礎知識も足りず、まだまだ勉強不足な私です。何とか嫌がらずにお支え下さいね(^人^)

Category: 寺仕事

tb 0 : cm 2