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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

平成27年度3月の法語 

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早いものでもう3月も一週間経ってしまいました。

今月の法語です。
寺報で住職が、自分自身の「おあじわい」を掲載しております。その転載でありますが、応えではありません。
皆様方各々が感じるままにお受け下さればと思うばかりです。

このお言葉をお伝え下さったのは、東昇氏。
ウィルス研究の第一人者であり、日本初の電子顕微鏡第一号を完成されたお一人です。

母親の影響で、親鸞聖人の教えが科学者としての道に大きな教えとなられたそうです。
 「現代は人間の作った第二の自然の中に生活している、その自然との共用畏敬の念と感謝する」ことを強く叫ばれた方でした。
よく考えてみると生きていることが不思議であり、偶然ではないのか、死は誰にでも必然としてやってくる、いのちそのものは自分の所有物ではなく、与えられたものであり、自分の意思ではどうすることもできないことを知ります。

 お迎えは必ず来るのであり、動植物はその事実を黙って受け入れています。
しかし、人間は自分の勝手な思いで自分の「生」を解釈してます。

 けれども、その「生」は私の思いを超えている「生」であり、父も母も多くの先に往かれた人々が帰られた所だからこそ、安心して往けるのであります。

「人間の力で得たものは、みな消えていく。何一つ力にはなりません。力となるものは絶対他力、与えられた「ただ念仏」だけです」



自分の物差しではかる「生」か、仏様の物差しではかる「生」か。
これで拠り所の場所はかなり変化してきますね。
さてどちらで「生」をはかりましょうか・・・・・


南無阿弥陀仏

Category: 法語と名言

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