別院報恩講

昨日は、高田派専修寺名古屋別院の報恩講後夜に参勤してまいりました。
3日間にわたるお勤めで、今年参勤できたのはこの後夜のみ。
このお勤めは、私が所属している勉強会が中心になってお勤めさせていただき、称名の勉強の場ともなっております。
ですから、若手の一人が「報恩講式文」を拝読し、あーだった、こーだった、と激励の言葉をかけるのが習わしとなっているのです。
が私、、、、、激励するどころか私が緊張感なさすぎで申し訳なかったと猛省しております。
僧侶の会にもかかわらず、集合時間にも遅刻し、布袍(白衣の上に着る黒いお着物)を忘れ、若手がやるべきお役をすっかり忘れ、ことごとく緊張感のないゆるゆるな自分に気づかされました。
深く反省、猛反省している最中です・・・・
いくら私自身がするべきことが多くとも、やるべきことをやっていなければ何の意味もない。
やるべきことをやってからこそ、やりたいことをすべきことをやればいい。
最近、こんな調子で反省しまくりです。
もう少し「ゆとり」を持たなくては。周りに気を配らなくては。
そう気づかせていただけた報恩講のお勤め。
南無阿弥陀仏
Category: 寺仕事
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