アレルギー
次男坊はアレルギーが強くでる体質で、卵、小麦、牛乳と除去して3年間過ごしてきました。
が少しずつ体にも慣らせていく、ということで、アレルギー科の先生指導で、少しずつ、少しずつ
食べれる量を増やしている段階。
小麦も卵除去のものなら、少し食べれるくらいになってきました。
小麦が取れると、食べれるものの幅も広がります。
やきそば、うどん、パン・・・・卵除去のものに限りますが、本物ではないけれど私たちと同じものが少しずつ食べれるようになってくることは大きな喜びです。
そして、もう一つのハードル。
卵。
聖霊病院の小児病棟で検査ができるので、卵白がどこまで食べれるか挑戦してきました。
・・・・・結果は・・・・
まだまだですね。もう少し除去が続きそうです。
まぁ、卵が食べれなくてもそんなに困ることはないのですが、「一緒のものが食べれる」には
もう少し時間がかかるということです。
アレルギーを多く持つと、多くの方に「かわいそう」「今どきの病気」と言われることもしばしばあります。
大変といえば大変ですし、滅多に外食なんてできません。食べれるものが外食にはないので(笑)
が前向きに考えれば、すべて手作りのものを与えることができる、ということはとてもいいことと思っています。
ファーストフード、簡易調理のもの、世の中に様々な食材が出回っていますが、
妻手作り=お母さんが作った安心できるもの、が常日頃から食べることができ、そのおかげで何の見劣りなく元気に育っていることが何より喜びです。
アレルギーのおかげ、とでもいいましょうか。
対応が時には大変ですが、慣れてしまえば、、、、ということ。
次男よりアレルギーが強い子もたくさんおります。
その子たちの親御さんもきっとその子のために最善を尽くしているのだろうな、と感じる毎日。
いつか食べれるであろう卵。除去せず団欒できる日を楽しみにしながら気長にアレルギーと付き合っていきたいです。
南無阿弥陀仏
Category: 寺の子育て
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