三尊さま奉迎2日目
運良く法要の写真をとって下さった方から頂戴しました。
ちゃんと読めているはず(笑)
それにしても僧侶の参勤の人数はすごかったです、常に内陣・余間がいっぱいでした。

三尊さまのご絵伝もプロジェクターを利用いてのご法話。
なんだか時代を感じますね(笑)
実は私、こういうのに憧れるタイプ。いつかこういう形でご法話してみたいと目論んでおります(笑)

稚児行列の前に並べられた草履。
昨日よりも数が増えました!!お坊さま方、楽人さま、水干の方達、みんなで利用するとこんなに数があるのですねーびっくりです☆

そしてお別れ勤行が済み、ご遷座。
つまり輿の中に納めさせていただいた直後の写真です。
この後、皆で最後のお勤めをし、名古屋別院の出開帳が終了です。
なんだかあっという間の二日間だったです。

このようにきっちり中心を整えてお別れの時を待ちます。

そして、水干の方々に運ばれながらお見送り。
その時刻は6時。
月も見守る中、17年に一度の御開扉法会が終了いたしました。

この後、残れる人総出で一気に別院の片付け。
ものの一時間ほどで大部分の片付けは済みましたが、まだまだやり残した状態で別院を後にしました。
三尊さまのご縁。
終わってからもう少し尽力できたかな、と反省も残りますが次の17年は激動とも感じております。
必ずある17年後、とは言えない社会の急速な荒波が有無を言わさず呑み込んで来ます。
その時に、
高田派の法義とは、
三尊さまとは、
別院とは、
伝灯を守るということをしっかりとお答えでき、支えていける護持寺院とならねば、と思いました。
お支えください。
南無阿弥陀仏
Category: 寺仕事
| h o m e |