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真宗高田派久遠寺ブログ  『シュリハンダカ』

愛知県名古屋市中区にある真宗高田派久遠寺の日常をお伝えします!

 

シンポジウム@西別院 



大須になる西別院を訪ねました。
「思春期・若者を知るためのシンポジウム イマドキ思春期の悩みとモヤモヤ 生と性と死から見る関係性のふしぎ発見!」
とナガーーーーーイタイトルのシンポジウムがお目当てです(笑)

コンドームの達人
元セクシー女優
精神科医

のパネルディスカッションもあり。
見所満載で、興味が一番で向かいましたが、聴講し終えてから行くべき講座であったと改めて痛感。
自分の知らない、見えていないところを専門家の立場からいろいろとご講義いただけました。

特に強められたのが、
「今現在の子たちが「生」に対して遠縁なのは、僧侶のせいだ」
と言われたこと。

一つ一つを丁寧に伝えていれば、「生」への執着「死」への恐怖が培われていくもの、そんな意味で私たちのお話くださった。

わたしたちの役割はも布教だけではない、そういうことです(-人-)

このシンポジウムでは若者が性と向き合う中で出てくるいろいろなキーワードがあって、
「居場所とは?」「関係性とは?」「生きづらさ」「つながり」
どれもすぐには答えがでないけれども、ちゃんとわたしたちが見逃さず向き合っていかねばならないことを知らされました。

そして、私たち僧侶がなすべきことも
苦しんでいる子どもたちがアクセスできる宗教の場を作ったり
頭ごなしの道徳法話は、それに当てはまらない子たちはどうするのか、ということも知りながら
阿弥陀様のはたらきが「すべてのものを救う」という以上、見えるところだけで判断せず、見えない部分は見えないこととして、自ら一定方向からみる道徳感情でものを語らわない、と伝えてくださった。
このことについては本当に気をつけねば、と思わせられました。

私自身に問えば、「居場所が作りたい」といっても自分よがりな居場所ではなんとも意味がない。
本当に必要としている人たちが安心できる場こそ、居場所なんだ、と気づかせてもらい今後も気をつけていきたい
と思いました。

今時の子どもたち当人たちに必要なものは、「本当のことを話せる場がいくつもある」「良い意味でたらい回しできる」ということ。
まだ何も話せれていないということは、この人大丈夫と思われていない、ということ。

3人に1人が信用に足る大人と言われているそうです。
が会わなかったのならば何の数字にもならないわけで、、、、

積極的に大人たちが、地域から関わっていくことが今後大切なのでしょう。

話がまとめきれませんが、私自身まったく見えていない世界がある、ということを知らされた良い機会でした(-人-)


南無阿弥陀佛

Category: 寺イベント

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