9月の定例法話会

先月は盆月でお休みだった定例法話会。
今月は雨が時折強く降る中開講しました。雨で足止めとなったのかご聴聞はあまり
多くはありませんでしたが、お一人お一人が仏法で出会ってくれていることにただ感謝です。
まずは求める一歩が大切ですね。ありがたい。
お話の内容は「礼讃文」として
仏教を大きな視点でみて私たちにお教え下さいました。
13宗56派。
これが今現在の仏教界の様子です。
これだけの派がおりなす仏教界で核たる教えは何か。
それは「帰依三宝」だと。
私も学生の時(龍谷大学)、よく聞いておりました。
ブッダーン、サラナーン、ガッチャーミー
ダンマーン、サラナーン、ガッチャーミー
サンガーン、サラナーン、ガッチャーミー
仏、法、僧。この三つの宝こそ仏教の根本。
そして何をすべきか、と問うならば
「学佛大悲心」
ほとけさまの大悲のおこころを学ぶ
である、と。
日々精進、しっかりと勉強し先生のようにお話できるように頑張らなくては。
南無阿弥陀佛
Category: 寺仕事
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