最後のお寿司

報恩講のお非時でお世話になっていたお檀家さまの旭寿司さん。
ついにお店を閉められることとなり、閉める前にもう一回、ということで選り取りお願いして
食べさせてもらいました。。。
昔から当たり前のようにあった、報恩講の定番であったお寿司。
「ここのお寿司は美味しい!」
「ここの巻きは最高だね!」
「ガリが甘辛くて癖になる」
お檀家さまももちろん寺族も大変お世話になりました。
もう食べれなくなると思うと、寂しいばかり。
いつも当たり前がなくなってから、当たり前が尊いことと気づかされる日々。
でもいつまでも同じはこの世にない、いつも何かの縁が巡っている。
その縁に乗っかるだけ、お任せするだけ。
無数の縁がある中で、「美味しいお寿司」に出会わせてもらえた縁にただ感謝。
南無阿弥陀佛
Category: 寺仕事
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