バラ科?

先日の法話会で
「桜は 1、バラ科 2、ツバキ科 3、ユリ科 のどれでしょうか?」
と問われた時に挙手を求められました。
(私は何も知らずにツバキ科と挙手してしまいましたが、)ご聴聞のみなさまは
バラ科に挙手され、実はこれが正解。
バラ科?と思いながらも先生のお話では私たちの周りにある花々はバラ科が多い、とお教えいただきました。
そこで今満開に近づいている「ユキヤナギ」
試しに調べてみようと思えば、これも「バラ科」
細かく言えばバラ科シモツケ属の落葉低木、ということらしいですが「あーこれもバラ科か」と。
バラ科の特徴を読んでも「ふーーん、なるほど」程度の興味なので掲載しませんが
ご興味がある方は調べてみてくださいね。どうも花の枚数やら雄しべの数やら元を辿れば形状が似ているものが多いそうです。でもバラ科自体、もっとも多い科目の一つに挙げらるそうで例外ももちろんあるということとやっぱり素人目線でわからないなぁと感じてしまいました。。。。
でこのユキヤナギ。
昨年開花して終わりがけにちゃんと剪定をしなかったせいもあり咲きがイマイチですーー
やっぱりちゃんと開花したら枝を落とさないと。
今年はちゃんとやらなきゃ(-人-)
ちなみにユキヤナギの花言葉は
『愛嬌』『愛らしさ』『賢明』『殊勝』『静かな思い』
小さくけれどもちゃんと咲いているということを伝えてくる表現はまさに「静かな思い」ですね。
そもそも「愛らしい」姿ですし。
普段はあまり気にしない花言葉も、なんだか勇気付けられる気がします(笑)
南無阿弥陀佛
Category: 寺仕事
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