9/18の法話会
もう三日も経ってしまいましたが、法話会の内容を簡単にお伝えしますね

今回は、八月を挟んで「善導大師」について聴聞させて頂きました


そして、善導大師とは新しいスタイルをどんどん作り、みんなでお経様をご唱和することや、法事という伝道スタイルも形作ったとお話下さいました。
そして、善導大師の二河白道の譬えをじっくりとご説明頂きました。
なぜ一人なのか、東の岸には何があるのか、群賊、悪獣はどういう意味か、水の河と火の河の意味、一本道の幅について、そして東岸からのお声、西からの呼び声、最後に西の岸はどんなところか、など先生が持参して下さった絵を中心にお聞かせ頂きましたよ。
休憩前には、親鸞聖人は対義語を使い、意味をはっきりさせていたとのお話から、対義語を考えてみようと言うことで簡単なクイズ形式でお話が進みました。

みなさまはおわかりですかね?
休憩後には、「往生」を取り上げられ、使い方の間違いなどを指摘されてから本当の往生とはどういったことかをお教え頂きました。その中で不退の位、正定聚の位についても補足して下さいました。
毎回、まじめなご法話の間に、笑えるお話を織り交ぜて下さいます。毎回本当に楽しくご聴聞させて頂いております。是非次回はご都合など繰り合わせの上、ご来寺下さいますことをお願い申し上げます

それでは、失礼します。
南無阿弥陀仏 高山信雄

Category: 寺仕事
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